本焼ステンレス盛箸
黒合板柄とは…
積層強化木とよばれる素材です。単板(薄い木材板)に圧力釜で樹脂(プラスチックの原材料に相当)をふくませ、これを幾層にも重ねて熱圧形成し、数センチの厚みにした素材です。
木の風合いを持ちつつ、木材にはない撥水性・加工性・染色性の強さが特徴です。また、高温・高圧でプレス加工しているので、強度を持ち水に強く汚れにくいため衛生的です。これまで、箸は包丁の柄、ナイフの柄をして長い間親しまれてきた実績があります。
- 本焼ステンレス塗柄 盛箸(箱入り)150mm ¥5,000(税抜)
- 本焼ステンレス黒合板柄 盛箸(箱入り)150mm ¥5,000(税抜)
- 本焼ステンレス黒合板六角柄 盛箸(箱入り)150mm ¥5,400(税抜)
日本料理の最後の仕上げは盛り付けにある。一流の料理人が選ぶ「本体と柄の一体感」「バランス」「先端の繊細さ」など、厳しい条件をクリアする最高の商品をめざし製造しています。本体にはStainless Steel(SUS402J2)を使用し、硬度を増すため熱処理しています。
柄の部分は天然の銘木を使用し、磨きあげて制作したもので、着色は一切していません。長くお付き合いしていただくために「食器洗い機・乾燥機」はさけ、また長時間水に浸したままにしないで下さい。盛箸にかかる負担が大きく、寿命を縮める原因となります。
お手入れと使用上の注意
- 食器洗浄機、乾燥機の使用はお避けください。
- 洗浄はステンレス部分のみにしてください。稀に洗浄液が作用し塗装が剥がれる場合があります。
- 塗装部分は布で軽く拭く程度にして下さい。
- 長時間水に浸したままにすると、木部にまで水分が達し木部の変化により塗装剥がれの原因になります。
- 有償でも塗り直し、柄替えができます。